情報処理科2年生、2-6の財務会計Ⅰの授業を紹介します。

3学期の後半から、生徒が先生役となり毎時間最初の15分程度、模擬授業を行っています。

2/14(火)の授業では「資本金 増加と減少」をテーマにした模擬授業が行われました。

クラスを10班に分け、各班に教科書の各範囲を指定します。

生徒たちは放課後を活用して授業プリントを作成し、授業担当のチェックを受けた後、必要枚数を印刷し、決められた日に模擬授業を行います。模擬授業後は、先生や授業を受けた生徒らから講評してもらいます。

初めての試みで上手くいかないところもありますが、これからもこのような新しい試みを情報処理科の中で広げていければと思います。

生徒の皆さん、教材作成と模擬授業、頑張ってください！

2/13(月)2時限目、ビジネス会計科1年生の情報処理の様子です。

前回の授業まで、ビジネス文書の作成方法を学び、今日からは各自で課題に取り組んでいました。

ビジネス会計科の情報処理では、表計算ソフトウェアや文書処理ソフトウェアの利活用について学習します。また、教員が２名（一人は全体の指示、もう一人は机間巡視で各自の質問に応じる）体制で授業を進めており、分からないところがあれば、質問しやすい体制を整えています。

情報処理科1年生、3学期の情報処理では、プレゼンテーションの授業を行っています。

授業では、ソフトウェアの使い方だけではなく、プレゼンテーションの意義や基本構成、プログラムシートの作成や発表技法などについて幅広く学びます。

現在は、担当する都道府県を決め、生徒一人ひとりが観光大使になりきり、プランニングシートやストーリー構成表をもとに、各自治体の基本情報や魅力を紹介するスライドを作成しています。

今週からは発表会も始まります。生徒の皆さん、頑張ってくださいね！

2/13(月)2時限目、情報処理科1年生「簿記」の授業の様子です。

普段はＨＲ教室で授業をしていますが、今日はパソコン室で授業を進めていました。

先生の指示のもと、隣同士で互いに相談しながら課題に取り組んでいました。

また、転送モニタを活用し、課題プリントについて細かな指示やアドバイスをしていました。

2/9(木)6時限目、株式会社オーシャンズでマネージャーをされている川島正好さんを講師にお招きし、講演会を行いました。「人間力～充実した人生を送るために、高校時代にしておきたいこと～」をテーマに「解釈（物事のとらえ方）」について、約60分お話をしていただきいました。ワークショップを交えた講演会、生徒たちは時に楽しみながら取り組み、時に集中して話を聴きながらメモを取るなど、あっという間の60分でした。

起きてしまった現象を変えることはできないが、現象の捉え方や、その後の行動はいくらでも変えることができる。人を変えることは難しいが、自分が変われば相手も変わり、周囲も変わることができる。だからこそ、自分との対話を通して心技体を鍛え「私とあなたの価値観は違う」ことを認識することが重要だということを生徒たちに伝えてくれました。

今回の講演会を通して「素直さ」「反応力」「３倍の反応」「現象」「解釈（捉え方」「行動」「私とあなたの価値観は違う」「体は食事でできている、心は言葉でできている」「今、楽かどうか？ではなくて、未来に価値があるかで判断する」など、生きていく上で指針となるキーワードを「知る」きっかけをいただきました。「知る」ことができたキーワードを実際の行動に移せるかどうかは私たち教員と生徒らの捉え方にかかっているのだと思います。すべてを一気に行動に移すことはできないかもしれませんが、一つひとつを行動に移していければと思います。

川島正好様、この度は本当にありがとうございました。

参考：情熱セールストレーナー川島正好公式サイト