【初任者日記】授業力向上研修の集大成!ジグソー法で授業に挑戦
みなさん こんにちは
先週、初任研の一環で*『知識構成型ジグソー法』という授業方法を活用した研究授業を2年生の家庭総合で実施しました。
(*出題された問題に対し、解決のヒントとなる資料が3つ用意されます。3つの資料それぞれにエキスパート(専門家)となる役が与えられ、その3者が集まり、お互いが持っている専門の知識を組み合わせることで、問題の答えを導き出すというグループワークです。)
テーマは「働く単身者が快適に暮らせる賃貸物件を選ぼう」です。
生徒たちには、「快適に暮らす」とは家賃が高くて良い家に住むことが必ずしも快適な暮らしではないということ。
「働く単身者」ということは毎月の家計のやりくりをしながら、仕事と私生活の両立と充実を実現できる生活環境を選ぶことが、快適な暮らしにつながるということに気づけると良いな…と期待をこめました。
予想以上に多くの先生方にご参観いただき、普段とは違った雰囲気の中での授業でしたが、生徒たちも指示をよく聞いて、活発に話し合ったり一生懸命に取り組んでいました。
1年間の授業力向上研修を良い形で、締めくくることができたのではないかと自負しております。
最後に改めて、ご指導いただいた先生方、協力してくれた2年4組の生徒のみなさん、
ありがとうございました!!!