学科紹介

情報処理科で勉強すること
  • コンピュータやネットワークの役割・機能とソフトウェアの活用に関する知識・技術を学び、情報化社会に対応できる人材を育成します。
  • 最新の情報機器を活用し、地域と連携・交流を通じた学習を取り入れ、地域産業の発展に貢献できる人材を育成します。
  • プログラミングやデータベースに関する学習を通して、論理的思考力を伸ばします。
  • MOS試験をはじめ、情報処理に関する検定試験やコンテストにもチャレンジし、生徒の可能性を引き出し、多様な進路を実現します。
たとえばこんな授業

〈情報処理〉

コンピュータの利用に関する知識、データを分かりやすく分析する技術、情報を分析・整理してビジネスに活用する能力や考え方について学習する。

 <令和4年度事例>

 全商主催 情報処理検定3級の受験

 日検主催 情報処理技能検定2級(表計算)の受験

 都道府県の観光大使になりきり、インターネットで情報を調べ、発表原稿や企画書、スライドを作成し、授業内で作品の発表会を行った。

〈ソフトウェア活用〉

商業の見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して、企業活動におけるソフトウェアの活用に必要な資質・能力を育成することを目指します。

 <令和4年度事例>

 日検主催の情報処理技能検定1級(表計算)の受験

 データベースソフト(Access)の学習

 オペレーションズ・リサーチについて学習

〈ネットワーク活用〉

商業の見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して、ビジネスにおけるインターネットの活用に必要な資質・能力を育成することを目指します。

 <令和4年度事例>

 日検主催の文書デザイン検定1級の受験

 ホームページ作成(HTML・CSS)の学習

 地元商店街と連携し店舗のホームページやポスター等の作成演習

 ネットショップの模擬取引

〈ビジネス・コミュニケーション〉

商業の見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して、ビジネスにおけるコミュニケーションに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指します。

 <令和5年度予定>

 社会人の心構えと働き方

 ビジネスマナー

 ビジネススキル

 ビジネス関連知識

 就職活動に向けた知識など

〈プログラミング〉

商業の見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して、企業活動に有用なプログラムと情報システムの開発に必要な資質・能力を育成することを目指します。

 <令和4年度事例>

 プログラミングの基礎、

 ScratchとVBAによるプログラミング演習と作品制作

〈課題研究〉

商業の見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して、ビジネスを通じ、地域産業をはじめ経済社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を育成することを目指します。

 <令和4年度事例>

 会計講座

  全商簿記実務検定1級(会計)の合格に向けた学習

 プレゼンテーション講座

  プレゼンテーション作成検定の受験と作品制作

 MOS/文書デザインコンテストに向けた作品制作講座

  MOS(Excel)試験と日検が主催する文書デザインコンテストに向けた作品制作

 ビジネスライセンス講座

  全商主催の各種検定試験にチャレンジし、3学期には学習成果の発表をした。

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